世界最大の資産運用会社が満を持して参入?それともポジショントーク? 巨額マネーはどうなる!?

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フィナンシャルニュースによると、世界最大の資産運用会社であるBlackRockが5.4兆円もの巨額の投資マネーを用いて仮想通貨市場へ電撃参戦を検討しているとの事です。
当のBlackRock自身は2018年2月26日時点で、仮想通貨が広く利用されると考えていると述べた上で「全財産を失う覚悟がある人だけが参入している」と述べています

 

フィナンシャルニュースのロンドン本局によると、市場への参入は仮想通貨やブロックチェーンを調査する名目であり、ブラックロックがビットコイン先物に投資すべきか否かの検証と、競合他社の目的や市場への影響の調査二つの小目的を持っているとの事です。

 

仮にこれが事実とすれば、2017年10月に行われた国際金融協会の会議でCEOであるLarry Fink氏がビットコインを「マネーロンダリングの指標」と呼んだ後から大きな方向転換をする事になります。

 

ただ、以前ビットコインに対して猛批判をしていたJPモルガンが、批判の裏で値下がりをしたBitcoinの買い占めをしたり、市場が落ち着いた時点での市場への正式参入をするなど、ポジショントークを展開していた事からも、今回のBlackRockの発言もポジショントークである可能性は捨てきれないのが実情です。

 

2018年7月16日現在、発言が発表された後ジワジワと値を上げているBitcoinがただのポジショントークであった場合は狼狽売りされて一気に下がる可能性もあります。
今少しリスクを考えて冷静に立ち回る必要がありそうです。

twitterの反応

twitter上ではその圧倒的な資金力から驚きと歓迎をする声が圧倒的ですね!

ここ最近上昇トレンドっぽくなっては来ていても決定的な要素がなかったので、この話が事実であれば一気に爆上げムードになてもおかしくはありません。

しかし、こういったクジラもクジラ、圧倒的な資金力を持っているところなら「ポジショントーク」という可能性もあり得ます。

 

浮かれず稼ぐ為の足場固めが必要ですね!

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