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韓国の大手仮想通貨交換所である「bithumb(ビッサム)」が、約35億円規模の仮想通貨が19日から20日未明にかけて盗難にあったと発表しました。
盗難に至る詳しい経緯は続報待ちとなっています。
今回の盗難で被害を受けた顧客に対しては、ビッサム側が補填する事表明し、顧客の通貨について盗難防止措置をとったとしています。
ビッサムでは安全が確認されるまでは入出金手続きを停止するとしています。
韓国政府直属の韓国インターネット振興院によれば、ビッサムより前に他の仮想通貨交換所「コインレイル」でもハッキングによる仮想通貨の被害申告があり、保有量の30%が盗難されて400億にのぼる被害額があったとしています。
韓国では2017年北朝鮮によるサイバー攻撃で数百億ウォンにものぼる仮想通貨の被害がでています。
また、韓国に限らず現在は世界中の仮想通貨交換所でハッキングやブロックチェーン攻撃、51%攻撃等による仮想通貨の不正流出が出ており、PoWによるマイニングの限界や新しい対策求められています
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