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Bitcoinが200万を超えたのは比較的最近ですが、年明けからの落ち着きを観ているとかなり昔の様に感じてしまいますが、仮想通貨に投資をしているヘッジファンド「パンテラ・キャピタル・マネジメント」が4月のニュースレターで、「Bitcoinの価格は年内に2万ドルを超える可能性が高い」と述べています。
ここだけ読むとまた希望的観測かと思ってしまうところですが、パンテラのCEOであるダン・モアヘッドCEOは昨年12月に、ビットコインが2万ドルに到達する前に50%以上下落する可能性に言及・予測していて、実際に今年に入り7000ドルを下回る事態になりました。
ビットコインの価格はここ1週間で上昇していて、12日は30分で1000ドル以上の驚愕の伸びを見せています。
モアヘッド氏はニュースレターの中で「これほど強い確信を持つことはほとんどない。機関投資家のマネーが市場をより高みに導くだろう」と述べていて、ロックフェラー系のベンチャーキャピタル、ベンロックがコインファンドと提携した事を明らかにしています。
モアヘッド氏が仮想通貨投資を推奨したのは過去に僅か4回だけで、確定申告前の売り殺到の分析に同意し、「市場に対する売り圧力の一部は、税務によるものだと考えられる」と述べています。
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