Binance(バイナンス)が一時取引停止!原因はシスコインへのハッキング?

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現在取引高世界一で、名実共にトップの取引所であるバイナンスが4日、取引だけでなくAPIキーのリセット等、大がかりなシステムメンテナンスを行った事で話題となっています。
停止の理由を明示していない事から、シスコイン(SYS)の悪用が原因ではないか?という憶測が広まりました。

 

この噂の出所はツイッターで、「バイナンスがハッキングされた事で、シスコンを利用して7000BTCが盗まれたのではないか?」と言った内容で、手口としてはシスコインのマイニングを悪用したものだという見方です。
仮に事実であれば50億円にも及ぶ損害が発生した事になります。

シスコインについては、96ビットコインを1シスコインで購入したユーザーがいる、という内容のブログが公開されましたが、その取引に利用されたのもBinanceとのことです。
バイナンスの発表では、メンテナンスを理由とした取引の一切停止を発表後一時間で「不正と思われる取引」を確認し、APIキーのリセットを表明、この不正と思われる取引がシスコインなのかは明確にしていません。

バイナンスからはAPIキーの作り直しを要請する声明を発表し、取引の停止に関しては「発表をお待ちください」という物に留まり、この時点で取引停止の理由についてはハッキングによる物とはしていません。

 

結局メンテナンスの原因は何だったのか?

ここまでバイナンスがメンテナンスの理由を発表しなかったのは意外な事ではありますが、7月4日19時時点でバイナスの公式ブログにて詳細を公表しています。
内容を要約すると、APIユーザーから異常な取引が検出された事で、バイナンス内部のリスク管理システムの起動が原因としています。

更に、バイナンスがそれに対して取った行動も明らかにしており、それによると、

 

1:APIユーザーの既存のAPIキーの削除を行い、それに伴うAPIキーの再生成の要請
2:異常取引のロールバック

 

の二つです。
「2」についてはSYSの価格上昇に伴う被害を受けたユーザーに対して7月14日までの取引手数料を無料にする措置を採ると共に、その他のユーザーには取引手数料の70%を還元を予定するという厚遇っぷりです。

今回はバイナンスに直接被害があった事から発表が遅れたと見て間違いはないと思われますが、その後詳細を報告するという事でバイナンスに対する信頼性が上がったのではないかと思われます。

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