既に仮想通貨取引所の運営だけではなく、ファンドとしても動き始めているBinanceですが、新しい分野への投資をしたことで注目されています。
eスポーツというのは、様々なジャンルの家庭用ゲームでプレイヤーが対戦し、好成績を収めたチームや人に賞金が贈られる新しいジャンルのスポーツで、日本ではストリートファイターシリーズ有名なウメハラこと梅原大吾さん等が有名であり、日本のeスポーツの開拓者でもあります。
日本ではゲームをスポーツとして認めないという風潮が強く、まだ市場規模が小さいのですが、世界では数千万や億単位の賞金が贈られる大会も開かれる等、盛り上がりを見せています。
今回Binanceはeスポーツというジャンルではなく、eスポーツファンに投票権を与えるプラットフォームであるchiliz(チリーズ)に対して投資をした事が明らかになりました。
現在のところ投資額は公表されていません。
chilizはトークンを所有しているファンが、応援しているチームのマネージメントに影響力を与える事が出来るプラットフォームです。
ビデオゲーム業界の市場規模が1100億ドルで、今後ブロックチェーン技術の採用が一層進むことが予想されています。
バイナンスとチリーズは選手ではなくファンを主役にした、チームに影響を持てるトークンエコシステムの導入を進める方針です。
今回投資を通じて協力関係となった両社ですが、技術の相互提供する関係としてお互いを高く評価しており、期待をしています。
twitterの反応
仮想通貨チリーズ
バイナンスが投資!今後のeスポーツが楽しみです^ – ^#仮想通貨 #チリーズ
#eスポーツ #バイナンス #期待値高い仮想通貨— ケセラセラ・ライフ (@kyouwahappy) 2018年6月7日
バイナンスがチリーズに出資してバックアップする。バイナンス上場おめ?みたいな感じですかね、、
— 茶谷のりお@MACROSS (@chataninorio) 2018年6月6日
チリーズのプラットフォーム。
eスポーツのファンが
プレヤーを応援する仕組み・相関図
バイナンスのCEOが支持する仕掛け❓ pic.twitter.com/SGQYkKyhfL
— ヒトミ⁂ ネコ仮想通貨防衛軍 (@cat_blockchains) 2018年6月6日
チリーズがバイナンスに上場しないと考える方が難しくなってきたね。 https://t.co/GjOtmP38KE
— カナビス仮想通貨情報収集癖 (@02jvjeN3Age7wzC) 2018年6月6日
チリーズのaiexによると上場確定ではなくあくまでバイナンスとは戦略的パートナーだという事みたいです🎶
— Mr.カイジ (@J2HKIJY1pmbcTkg) 2018年6月6日
ツイッターではかなり騒がれていますね! あくまで「戦略的パートナー」ではありますが、チリーズがバイナンスに上場する可能性は上がったと見ても良いかもしれませんし、その話題が多い印象です。 eスポーツという新興の分野にバイナンスが絡む事でチリーズが今後どういう方向へ動くのかが注目されますね。
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