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ラム酒製造メーカーバカルディのモニカ・バカルディ氏が、ブロックチェーンを活用したソーシャル・エンターテインメント・プラットフォームに1億ドル(約109億円)相当の投資を行いました。
バカルディ社によると、バカルディ夫人はプラットフォーム「TaTaTu」はブロックチェーン技術と仮想通貨の将来性に対する信頼を確固たる物にすると述べたとしています。
TaTaTuはコンテンツの視聴や投稿に対してトークンによって報酬を与える事で、ビデオ・オン・デマンドサービスやプラットフォームを利用する視聴者にインセンティブを与え、広告主はプラットフォーム上で広告費を支払う事も可能です。
TaTaTuによれば、従来のビデオストリーミングサービスは違法な著作権侵害行為を奨励した物が多いが、ブロックチェーン技術は権利保有者に対して、より高いレベルの透明性を与える事が出来るとしています。
コンテンツを視聴する際に、提供するデータを収益化するチャンスをユーザーに与えるという試みは、EUの一般データ保護規則を背景として構想された物だと思われます。
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