6月末に、オーストラリアとニュージーランドの中央銀行が将来的に独自の仮想通貨を発行する可能性について触れています。
そして専門家によれば、両中央銀行がXRPを採用する可能性が高い事を指摘しています。
まず、周知の事実を一つ挙げるとするなら、Bitcoinは処理速度が遅い為、迅速さを求められる決済には不向きである事から選択肢として外れます。
さらに現在、送金分野でリップルに対抗しうる選択肢は限られてきます。
こう考えると選択肢の一つ目はXRPで、その対抗馬が何かが問題になってくるわけですが、現状Rippleに対抗できるのはRippleの技術を基にして開発されたStellarとなります。
ステラはリップル同様に銀行による送金分野に力をいれており、世界中の銀行と提携を取っているからです。
現時点で国際送金のテストまで終えているリップルが頭一つ分抜き出ているのは否めない物の、リップルは金融機関や法人を主な客層にしている事に対し、ステラは個人を対象にしている事から、両銀行がどちらを採用してもおかしくないのが現状です。
一応、ステラは少額決済を主な目的とし、決済速度はリップルよりも早いとされていますが、Rippleでも十分過ぎる速さを持っている為、ほとんど誤差程度と言える為、これは判断基準にはならないのではないでしょうか?
twitterの反応
ニュージーランドとオーストラリアの中央銀行が間もなくRipple(リップル)を採用?これが本当なら嬉しいニュースだ!https://t.co/5lPkRXLeIa#RIPPLE #XRP
— 鯉の滝登り (@randcryptoc) 2018年7月10日
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