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不動産会社のApertureは、月末に実施予定のICOに向けて、マネーロンダリング防止プラットフォームを運営する英・コインファーム(Cooinfirm)と提携すると同社創業者で共同経営者を務めるアンドリュー・ジュエット氏が語りました。
Apertureは不動産関連の技術開発や東医事業を手掛けており、差し押さえられた住居向け不動産の取得や再生、売却に加えて、小規模投資家に対するローン貸付が含まれています。
Apertureが新しく発行するコイン名はProperty Coinで、ApertureはICOで既存の顧客だけではなく、新しい顧客や投資家の囲い込みを目指しています。
「Property Coinは、ブロックチェーン上で証券化された不動産ローンおよび不動産資産の証券です。米国内でレギュレーションD、米国外でレギュレーションSとそれぞれの規制を受けて投資家に提供される」(ジュエット氏)。これを受けて「AML / KYC分野で技術と実績を持つコインファームと提携した」(同)。
コインファームのプラットフォームは、ブロックチェーン上における仮想通貨の取引に透明性を維持しつつ、コンプライアンスを徹底させることを特徴としています。
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