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仮想通貨に関しては著名な投資家による発言がかなりあります。
肯定派は投資にまで及んでいる事も少なくなく、特に話題となったのは肯定派であればジョージ・ソロス氏、否定派であればウォーレン・バフェット氏等がコメントをしています。
投資家の間でも賛否がわかれる仮想通貨市場ですが、18日に、アベニューキャピタルの共同創業者にしてビリオネアとして著名な投資家マーク・ラスリー氏が自身が既にビットコインに投資をしており、今後価格が4万ドルに到達する可能性を見ている事をCNBCの報道で明らかにしました。
報道によれば、ラスリー氏が考える4万ドル到達の条件として「どの市場でも自由に取引できる環境が整えば」という点を挙げ、今後相場が上昇するには流動性を高める必要がある考えを示しており、今後3~5年でビットコイン投資家は5~10倍の利益を得る可能性に言及しています。
ビットコインの価格についてはビットメックスCEOのアーサー・ヘイズ氏は年末までに5万ドルと言った強気な発言をしたばかりで、その一方でアメリカ市場調査会社のトレフィスは二ヶ月連続でビットコインの価格予測を下方修正し、今月に入り1万2500ドルから1万ドルに下方修正している等、投資家や調査会社によってバラバラである事から、現在は市場がまだ整っていないとも言えます。
今年もすでに後半に入っている為、今後の伸び方に注目されます。
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