Amazonがどこと組むのか? というのは以前から度々話題になっていましたが、BTCやETH等の候補が上がる中でSNS、というよりツイッター上ではXRPが最有力候補でした。
理由としては、Amazonの様な企業では決済に強いRippleとの相性が良いと思われていたからなのですが、21日に発表されたのは完全にノーマークだったCENNZでした。
Standard status unlocked! ✅ #Centrality is now an AWS technology partner. Developers, we are coming for you! @awscloud pic.twitter.com/ytNKf0bDa2
— Centrality – not giving away ETH (@centralityai) 2018年6月21日
*提携発表のツイート
CENNZは1月15日にICOを実施し、6分で200億の調達をした案件です。
6月17日時点でCEOのアーロン氏がテレグラムに「来週セントラリティに何かが起こる」といったメッセージを投稿した事で少し話題になっていました。
さらに、Amazon提携後に大きく値上がりを見せていて発表後既に2倍近い価格になっていますが、これは間違いなくAmazonとの提携が好材料となったと見て良いでしょう。
CENNZの最高値は4月の約50円が最高なので、そこから比べればわずかな回復に過ぎませんが、世界最大手のECとの提携が実現した事で、今後爆発的な普及も予想されます。
そうなれば4月の価格を更に大きく超えるという見方も強まっています。
世界的に風当たりが強い仮想通貨にとって明確な形の好材料になりました。
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