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ニューヨークで行われたコインデスク主催のブロックチェーンウィークが終了しました。
この会合は仮想通貨に関わる多くの市場関係者が参加するという事で、Bitcoin(ビットコイン)の価格が上昇するという期待があり、週初めこそ高く始まったものの、会合による期待が大き過ぎた為か、大きく値を上げる事はありませんでした。
ブルームバーグによれば、様々な仮想通貨が軒並み下落をし、仮想通貨の時価総額は450億ドル近く減少したとしており、コンセンサスへの期待が、言い換えると、メディア報道やソーシャルネットワーク、SNS等による宣伝・広告による仮想通貨参入者の増加を促し、価格を押し上げる原動力にはなりませんでした。
今回の会合では技術系の実力者や金融関係者による仮想通貨の未来や、スタートアップ企業による事業計画のプレゼン等が行われ、これを参加者も視聴可能という事で、開始前から注目されていました。
特に、ビットコインを支持しているtwitterのCEOであるジャック・ドーシー氏やセントルイス連銀のブラード総裁等の講演には注目が集まっていました。
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