ハウステンボスが仮想通貨を発行するという事でニュースになりましたね。
名称は「テンボスコイン」まだ仮称ではありますが、まんまですね。
テンボスコインは電子マネー的な要素から試運転をはじめて、ハウステンボスでのサービス向上の為に現金化からキャッシュレス化に移行します。
現金を持ち歩かなくてもOKな時代到来ですが、USJの方がこういうの早くやりそうな気がしましたがまさかハウステンボスとは思いませんでした。
もうお財布にお金掛ける人が減るのでしょうか?その前にお財布売れない時代になるのでしょうか?
最近は欧米の教会でも寄付に仮想通貨を利用しているという事で、その寄付の仕方で徳は上がるのかと疑問に思ったりもしましたが、文字通りそういう時代なのでしょう。
テンボスコインの目的
・キャッシュレス化
・サービス向上
・資産運用
テンボスコイン 特徴・使い道・メリット
将来的な構想として「仮想通貨」として円やドルなどと両替できる性能を持たせる予定で考えており、「HTBエナジー」を始めとしたグループ会社がテンボスコインを導入可能な仕組みを検証する予定もあるみたいです。
Jコインよりも既に大きな構想もあって仮想通貨としての価値も高く広がりを見せそうな気がするのはわたしだけではないはずです。
メモ
・園内の食事・買い物の決済
・円やドルに両替可能
・投資、資産運用
2018年に実装されるコインの中ではSコインに似ています。
テンボスコイン 買い方・売り方・購入方法 取り扱い取引所
テンボスコインの購入方法は電子マネーのようにチャージさせるので、PASMOやSUICAと同じようなイメージです。
最初は電子マネーとしての決済機能からサービス開始されますが、円やドルに交換できる機能を持たせる頃にはコインチェックなどの国内取引所で取り扱いになる事が期待できますね。
メモ
・園内の指定場所でチャージ
・取引所未定
テンボスコインの上場はいつ
従業員に3ヶ月間付与して決済システムの実証をするところから始めて、この試運転が今年2017年12月中旬から開始予定です。
という事は12月から2018年3月まで検証するって事になるので、それを踏まえると上場時期は以下のようになります。
上場時期
・2018年4月以降
テンボスコインが上手く行けば、各企業がキャッシュレスを狙った独自の仮想通貨を生み出すと思います。ゆるキャラがそうみたいに雨の後の筍の様に出てくるでしょう、多分。
もはやお財布は持ち歩かず、アップルペイのようにスマホで簡潔する時代は近いかもしれません。
テンボスコインが発行されるまでに現存の仮想通貨に投資する方も増えてきそうですね。
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