今回はクリスマスにひっそり上がっていた「ICON」についてお話します。
このICONが、今(1月3日現在)、時価総額で21位に堂々ランクインしており、付近にはLISK、Vergeといった仮想通貨沼にはお馴染みの銘柄が連なっています。
12月25日に急騰してから現在も緩やかに上げ下げを繰り返していますが、この高騰の背景には、ICXザループ社とチェーンツービー社が提携を発表したからでは?と噂されています。
更に12月29日に中国の取引所「Huobi」に上場した事も影響していると思われます。
Huobiとは
・デジタル資産交換会社
・シンガポールに本社
・130か国100万人以上が利用
草コインの場合は特にだけど取引所への上場が通常よりも大きな好材料になってきます。特に規模が大きいと効果が大きいです。
ICON(ICX) 時価総額・発行枚数・使い道・特徴
ICONとは
・時価総額…?160,591.68
・発行枚数…400,230,000ICX
・使い道…ブロクチェーンID、決済、取引に利用
・特徴…後述
ICONは、韓国国内では銀行・証券・保険・病院・大学など多様なコミュニティとつながっていて、分散型アプリケーション(DAPPs)サービスは特定のコミュニティの境界線を越えて使用することが可能です。
さらに、ICONを介して証券会社で発行されたブロックチェーンIDを使用して他のコミュニティで次の使い道もあります。
メモ
・安全に電子署名を行うこと
・病院で支給されたコインを使用すること
・他のコミュニティで支払いと両替をすること
特徴などが似てることから「韓国版イーサリアム」なんて言われ方もしています。
ICON(ICX) 取引所 買い方・購入方法!
実は日本の取引所ではICONは買えないので海外の取引所で買う必要があります。
今回は「BINANCE」で買う場合を想定します。
まずはbitFlyerかコインチェックでBTCかETHを買い、次にBINANCEに先ほど買ったBTCかETHを送金します。
最後に、Binanceで送金されたお金を利用してICXを買うという流れです。
ICON(ICX) 今後の価格・相場チャート・将来性
現在は750円前後をウロウロしていますが、今後はどうなっていくか楽しみです。
一時期803円まで行ったから1000円も夢ではなく、将来性に関しては次の材料があります。
ICXの材料
・1/24 メインネットのローンチ予定
・SBI Ripple Asia社がパートナー
・Samsung社がパートナー
さらに
・アドバイザーにはドン・タプスコット氏
(ブロックチェーンが世界にどう革命を起こすかを説いた『Blockchain Revolution』の著書)
・バック企業のDAYLIは取引所Coinoneの親会社
・SBIリップル・アジアと提携
と、豊富な材料や環境が整っています。
日本語対応で手数料が最安のBINANCEには、雑草段階の草コインがたくさんあるので、時間があるときに銘柄を探すのも良いかと思います。
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