仮想通貨はいつからあるのか?という話になると、2009年にビットコインが誕生しており、単語だけであれば2008にはもう存在しています。
登場したての頃はなんだかよくわからない存在で、知る人ぞ知る者だったのが、今は関連書籍はあるしビックカメラや他店舗でもビットコイン決済を採用していたり、今年になってからは中国の取引所が閉鎖するからヤバイ!とかもう社会的な認知度で言えば文句のないレベルまで育っています。
8年の間に徐々に値を上げてきているわけですが、この「価値が上がる」という現象が起きるのは「知名度が上がった時」です。
みんなが持っていると欲しくなる、という集団心理みたいなものですね。
みんなが持っていて儲けているなら自分も手に入れて稼ぎたい、これの繰り返しで仮想通貨が人気・知名度を上げて新規参入者が欲しくなり、手に入れる為の競争が起こって価格が上がっていく。
しかも競争をする事で仮想通貨が様々な事に使われるようになり、価値の上昇が加速する、ということです。
仮想通貨 価値の物差しと保証
仮想通貨は置いておくとして、私たちが日常で使っている円には3つの役割があります。
通貨の機能
- 価値尺度機能
- 決済・流通機能
- 価値貯蔵機能
仮想通貨は国による保証がないので、通貨の尺度は毎日変動する数字そのものが、仮想通貨の価値尺度機能と言い換える事も可能で、取り扱っている取引所が多いという事も価値の尺度になります。
仮想通貨で期待値が高いと言われている物は何?
仮想通貨と言えば、新規参入組はビットコインが先に頭に浮かび何が後に続くのか?という感じですが、ビットコインやイーサリアムやリップルといったドメジャーな仮想通貨以外にも数百種類、ほとんど表舞台に出てこない様な物も含めると1000種類以上あると言われています。
その中で流通しているのは約500種類で、その中から期待値が高いと言われている物はそのまま時価総額が高い物になるわけですが、現在の時価総額準に並べると
1:Bitcoin
2:Ethereum
3:bitcoin Cash
4:Ripple
5:litecoin
6:Dash
7:NEM
8:IOTA
9:monero
10:Ethereum Classic
という順になります。
順当に知名度の高い物が10位以内に入っている感じですね。
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ネム、イーサリアムクラシック辺りは日本での人気も高いので、仮想通貨の世界に足を突っ込んでいる人なら持っていなくても名前くらいは聞いたことがあると思います。
ちなみにわたし個人で注目しているLiskは13位で、好材料が多く値動きは激しくて流動的です。
リップルは将来の事を考えるととてつもない有望株で、5月に50円台まで上昇もしているので、ポテンシャルを秘めています。
現段階ではビットコインも今購入するのであれば年内は安定して稼げるでしょう。来年はちょっと分からないですけど、仮に下がっても段階的に持ち直すのでは?とも思っています。
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