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日本のビットコイン取引所であるQuoinexがロシアの仮想通貨市場参入をめざして現地のパートナーを探しており、QuoinexのCEOは「需要は高い」とし、日本を手本とするようロシアに進言している。
栢森加里矢CEOはRia Novosti氏に東京本社のインタビューで、Quoinex仮想通貨取引所がロシア暗号通貨市場参入を模索していると話した。
Quoinexは今年9月末に、金融庁から承認をもらった11社のうちの一番最初に承認を受け、在BTC, BCH, ETHを取り扱っている。
「先月の取引額は70~80憶ドルにのぼった」と栢森氏は述べ、積極的にロシアへ参入する意欲があることを示し、参入時に大切なことは、「連邦政府が安定した方針を持つこと、何の準備ができていて、何が足りないのか知ること」と考えを示した。
日本が仮想通貨市場に関しては一歩進んでいる状況で、シンガポールも日本のシステムを参考にしている為、ロシアの組織団体と当局は、日本で使われている指針・基準を参照して取り入れるべきである。
ロシアは現在仮想通貨とICOに関して規制構造に取り組んでおり、プーチン大統領は来年7月までにそれらの指針を出す方針で、財務大臣は2月までに費用を算出するとしている。
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