*CTR創業者逮捕のニュースについてはこちら!
仮想通貨次世代の決済手段になると言われて幾日、幾月、幾年にはまだ行っていないと思いますが、決済できるところは増えていても、実際に決済手段として利用している人が少ないのが実情だと思います。
理由は、ビットコインであれば決済速度の問題もありますが、他に大きな理由として挙げるなら通貨として実用的だから購入しているというよりも、お金儲けをするための投機目的で手を付けている人が多い(と推測できる)事が理由としてはあるのではないでしょうか?
当然実用的な通貨も存在していますが、やはり時価総額の大きいメジャーな通貨に比べると普及率について色々と問題がありそうな気がしなくもありません。
そこで、仮想通貨を実用的な支払い手段にするための仮想通貨「CTR」が注目されています。
今回はそのCTRのお話をします。
CTR(Cntra)って何?
CTR(Centra)は「Centra Card」という物理的なカードを利用して、仮想通貨を現実の決済で利用しやすくなる事を目的とした通貨です。
対応通貨
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- DASH(ダッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- ZEC(ジーキャッシュ)
- XMR(モネロ)
- CTR(Centraトークン)
上記8種類の通貨に対応しており、決済をする際にリアルタイムで法定通貨に変換し、世界中どこでも決済が可能になる仮想通貨版のデビットカードと言えるシステムです。
デビットカードとはいえ、用意されているカードはブルー・ゴールド・ブラックの三種類で、色からして推測できると思いますが、後に行くほど付帯特典に違いがあります。
ブルーカード
必要保有量:50枚
年会費:$50分のCTR
使用上限(1日):$5,000
ATM引出上限(1日):$500
還元率:0.2%
24時間サポート
モバイルアプリ対応
EMVチップ対応
セキュリティ設定
ゴールドカード
必要保有量:10,000枚
年会費:100CTR
使用上限(1日):$20,000
ATM引出上限(1日):$1,000
還元率:0.5%
24時間サポート
モバイルアプリ対応
EMVチップ対応
セキュリティ設定
ブラックカード
必要保有量:100,000枚
年会費:500CTR
使用上限(1日):$100,000
ATM引出上限(1日):$3,000
還元率:2%
24時間コンシェルジュ
メンバー専用の報酬
デザインのアップグレード
モバイルアプリ対応
EMVチップ対応
セキュリティ設定
ブラックカードが一番機能が豊富だけどハードルが高い
ブルーカードとゴールドカードに大きな違いはなく、違いは使用額・引き出し額の上限くらいですが、ブラックカードになると機能が増えます。
また、申込の際に必要なCTRの保有量はブルーは手軽に入手可能な枚数ですが、ゴールドとブラックになった途端にハードルが上がります。
これも現実のクレジットカードと同じですが、普通に保有している仮想通貨を決済に使いたいだけならブルーカードでも特に大きな問題は無さそうな気はします。
肝心の決済はマスターカードのライセンスを取得しているので、マスターカードでの支払いに対応している店舗であれば問題なく使用可能です。
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