2017年は仮想通貨元年と呼ばれ、日本でも仮想通貨が度々話題に出たりもしました。
ビットコイン価格もうなぎのぼりでこれからどこまで伸びていくのかが楽しみでもあります。
日本には既に10を超える取引所がありますが、今回はその中でもbitFlyerについてメリットデメリット、そして登録方法について解説します。
bitFlyerとは?
bitFlyerは国内初の仮想通貨ビットコイン販売・取引所として2014年に設立しました。
現在では取引量や資金力で日本最大となっています。
bitFlyerの加納裕三代表はゴールドマンサックスに入社後エンジニアを経緯を経て、bitFlyerを立ち上げて、さらには日本のブロックチェーン技術の普及・発展・技術進歩等を目的として設立された、ブロックチェーン協会の代表理事を務めている人物です。
bitFlyerは取引所としての顔を持ちながら、技術開発も行っている為、bitFlyerは文字通り「日本のブロックチェーン業界には欠かせない存在」となっています。
現在の取り扱い通貨は
・Bitcoin
・Bitcoin Cash
・Ethereum
・Ethereum Classic
・Litecoin
・Monacoin
の6種類です。
bitFlyerのメリットは?
セキュリティがしっかりしている
仮想通貨で起きる事件と言えばハッキングによる不正出金や送金ですが、DigiCertという次世代暗号システムにより保護されています。
また、ユーザーやbitFlyerが保有している80%以上の仮想通貨はインターネットに接続をしていない、「コールドウォレット」と呼ばれる物に保管されています。
また、内部犯による不正送金を防ぐためにマルチシグネチャという複数人の承認を得なければ送金が出来ないシステムを導入し、安全性を確保しています。
不正出金被害の補償サービス
サイバー攻撃を受けて仮想通貨の盗難等の被害を最大500万まで保証してくれます。
これは三井住友海上が仮想通貨取引所を対象にしているサービスで、bitFlyerはこのサービスを受けています。
条件はトレードクラスで二段階認証を実施しているユーザーが対象となっています。
デメリットは?
そんな抜群の安定性を誇るbitFlyerですが、唯一の欠点はスプレッドが高い事に有ります。
スプレッドが大きいと短期での利益が出しづらいので、トレードで利益を出したい人は注意が必要です。
bitFlyer登録方法
bitFlyerにアクセスします。
メールアドレスを入力してアカウント作成をクリックします。
入力したアドレスに確認メールが来るので、間違えない様にご注意ください。
登録したアドレス宛に左の様なメールが来るので記載されたキーワードを入力して、アカウント作成をクリックします。
その後4つの同意事項が表示されるので、チェックを入れてbitFlyerをはじめるをクリックします。
これでアカウントの作成は完了です。
以後機能を全て利用するには個人情報の登録、書留による本人確認の手続きをする必要があるのでご注意ください。
bitFlyerまとめ
bitFlyerはスプレッドが大きい事を除けば抜群の安定性を持つ取引所です。
運営は3年半と少しですが、さしたる事件も起こさず運営を続けています。
登録する取引所に困ったらbitFlyerに登録しておけば間違いはないでしょう。
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