CTR(Centra)と言えば、仮想通貨を現実の決済に対応させることを目的とした通貨で、マスターカードのライセンスを取得し、ICOでは33億円相当もの資金調達に成功した事で日本でも話題になりましたね!
ところがSEC(アメリカ証券取引委員会)のプレスリリースによると、仮想通貨Centraの創業者であるSohrab Sharma氏とRobert Farkas氏の両名が逮捕されたという驚きのニュースが飛び込んできました!
逮捕の原因はなんだったのでしょうか?
CTRを保有している人からすれば顔面蒼白なニュースですが、情報を追っていきましょう!
*セントラは$CENNZ(セントラリティ)とは別の仮想通貨とは別物です。
逮捕の原因はSEC未登録?とCentraの前提を覆す未提携?
CTR創業者両名の逮捕の理由は、SECのプレスリリースを見る限り以下の点にあるみたいです。
メモ
- SEC未登録でCTRトークンを販売
- CTR運営はVISAとマスターカードから支援を受けたと主張していたが、実際のところはVISAとマスターカードとは無関係であった
- 偽りのマーケティング資料を投稿した
- エイウェザー等有名人にSNSでICOを広めてもらうために金銭を支払った
どうやら国外に逃亡を図る寸前で逮捕されたみたいで、ギリギリだったのですね。
上に記述した逮捕の理由の中で注目すべきはVISAとマスターカードと全く無関係だったという点ですね。
これらと提携、ライセンスを得たからCTRが成り立つはずだったわけで、この前提が無くなった事でCTRの価値が無くなったも同然です。プロダクトの発送自体はとても良い物だと思ったのですがこういった結果になって残念ですね・・・・
CTR創業者逮捕でどんな影響が出る?
今回の件で気になるのはCTRがどうなるかという点ですが、まず間違いなくCTRは電子の藻屑になってしまいますね、これは避けられません。
なんせVISAとマスターカードとそもそも無関係だったという事で、CTRの利便性に関する前提が完全に崩れてしまったからです。
実際何故か上がったりもしていますが、チャートが酷い事になっています。
更に、今回の逮捕を受けてBinanceへの上場も廃止となる事が確定しています!
→Binance公式
つまり何が言いたいのかというと・・・CTR\(^o^)/オワタ
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