続伸が続いているビットコインですが、仮想通貨・ブロックチェーン分野に特化したヘッジファンドである、「パンテラ・キャピタル」のダン・モアヘッドCEOは1年以内に2017年の最高値を超えるという大胆な予測をCNBCの番組「ファイトマネー」内で述べました。
モアヘッド氏によると、6500ドルが底値であり、投資するチャンスの時期とし、
急速に成長しているものが200日移動平均線を下回ることはほとんどない。もしそうならば、買いを入れるには絶好の時だ。…そんな機会はめったに訪れるものではない
と述べています。
モアヘッド氏はパンテラのブログ書簡を公開し、その中で機関投資家の参入により、年内に2万ドルを超える可能性が高く、より高みへと行けるとしています。
今年に入ってからの下落の要因については納税者の売却を理由の一つと指摘し、ファンドストラットのトム・リー氏の主張を同様で仮想通貨に絡んだネガティブなニュースが頻発していますが、市場がネガティブな反応を示していない事を指摘しています。
モアヘッド氏の大胆な予測はトム・リー氏は勿論、ベンチャー投資家のティム・ドレイパー氏に至っては2022年までにビットコインが25万ドルまで上昇するというとてつもない予測を立てています。
先日仮想通貨売買への参入を表明したジョージ・ソロス氏等著名な投資家の参入等も相まって、今後の投資家の動きに注目が集まります。
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