テックビューロという会社をご存知の方はいますか?
仮想通貨取引所Zaifを運営している事は有名ですが、それ以外の事を知っている人は少ないと勝手に思っているので、今回はテックビューロ株式会社について解説していきます!
テックビューロ株式会社ってどんな会社?
テックビューロ株式会社は大阪に拠点を持つ、クリプト・フィンテック・ラボです。
分かりやすく言うと、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に関係したソフトウェアやサービスを開発して、提供している会社ですね。
日本ではZaifの運営元として知られているテックビューロですが、実はシリコンバレーのテクノロジービジネス経験者が在籍しており、仮想通貨とフィンテックに関係する仕事で大体の事はやっている会社です。
このテックビューロの代表取締役の朝山貴生さんは実はブロックチェーンNEMを推進している、NEM財団の理事にもなった方です。
仮想通貨にどっぷりと嵌った人なら多分知らない人はいないと思います。
仮想通貨取引所Zaifについて
そんなテックビューロが運営しているサービスと言えばZaifです。
テックビューロや朝山貴生さんを知らなくてもZaifは知っているという人がいてもおかしくないほど、日本では有名な仮想通貨取引所です。
NEMやZaifトークンという、テックビューロが発行している独自の仮想通貨を購入する事が可能です。
手数料がマイナス0.01%なのですが、これは手数料は利用者に還元するという事で、利用すればするほど仮想通貨を獲得可能という一風変わった取引所です!
(このシステムの為に他の取引所を捨ててでもオススメします!)
取引通貨も豊富でビットコインやビットコインキャッシュをはじめ、秋葉原でめっぽう強いMonacoin(モナコイン)も取引可能なので、とりあえず取引所に迷ったらZaifに登録しておけば間違いはないというくらいオススメです!
mijinって何?
テックビューロの代表的な商品に「mijin」という物があります。
mijinはクラウド上や自社センター内に、企業内部や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築する事が出来ます。
mijinの特徴はコストの削減と同時に、改ざん不可能なセキュリティ環境の構築と同時にサーバーが落ちない環境を実現します。
mijinの開発には、NEMの開発者がテックビューロに合流して開発した、金融機関から認証システム等幅広く利用できる汎用型のブロックチェーン製品です。
2017年11月、テックビューロがmijinの新バージョン『2.0 Catapult』のクローズドβテストプログラムを発表しました。
*詳細はこちら
COMSAって?
COMSAは仮想通貨を使って資金調達と同時にブロックチェーン技術土入を実現するICOソリューションです。
つまりどういう事かと言うと、仮想通貨のICOを手伝ってくれるサービスです。
ICOをする際は、ブロックチェーン技術は勿論、資金等様々な準備が必要になりますが、COMSAはICOをスムーズに行えるようサポートしてくれます。
このCOMSAのトークンである「CMS」を購入すると、どんなメリットがあるのか?
COMSAのプラットフォームを利用してしICOする会社の仮想通貨を購入する際にCMSを利用すると、5%以上のボーナスが付与されます。
更に、COMSAのプラットフォームを利用して資金調達をすると、テックビューロのサポートを受けてトークンの発行が出来るようになります。
仮想通貨の発行をしたい会社は、より簡単に発行が可能になり、仮想通貨を購入したい人にとっては、お得に仮想通貨を購入する事が出来る。
それがCMSの強みです。
テックビューロのこれからはどうなる?
Zaifだけじゃない、テックビューロですが、mijinやCOMSA等、日本の仮想通貨やブロックチェーン技術の発展に欠かせない重要な存在となっています。
当然テックビューロへの期待・評価はとても大きく、株式上場もそう遠くない内に達成してしまうものと思われます。
2018年のテックビューロの動きも見逃せない物となるでしょう。
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