セントラリティ(Centrality)の概要
セントラリティ(Centrality)はCentrality Investment Limitedが運営する分散型コミュニティを形成するプラットフォームで、目的はアプリケーションの開発者とスタートアップ段階の起業家のマッチングや開発をサポートを目的とした、起業家と技術者の為のプラットフォームです。
ブロックチェーン業界の大手プレーヤーのSingularDTVやBlockhaus AGなどと開発に関する戦略的な提携を締結しています。
セントラリティのプラットフォームは、分散型アプリケーション(DApps)の開発や事業展開を可能とするアプリケーション・ライブラリ機能を持ち、ライブラりを通じてDappアプリ開発の効率化や、Centralityのブロックチェーンやウォレット、ビックデータを含む全ツールに対するアクセスが可能で、今後は分散型アプリケーション開発への移行が予想されるので、Centralityは「DApps世代」の為の開発プラットフォームです。
セントラリティ(Centrality)の活用例
Centralityプラットフォームのアプリケーションは既にいくつも採用されています。
1.Skoot:バーチャル旅行体験
個人・旅行者向けの設計に加えて、法人や観光事業者がレンタカー業を含むアフィリエイトパートナー向けに最適なサプライチェーンを構築しています。
事業者は個人対して新しアプローチが可能
2.Belong:企業の従業員向けインセンティブ・プログラム
グループを管理等の目的の為のサービスエンジンです。企業が従業員に対して金銭のやりとりを伴わずインセンティブを提供可能。
3.UShare:オンデマンド型ライドシェア・プラットフォーム
ライドシェアという表記がある通り、タクシーやレンタカー、電気自動車等のシェアサービスを提供
4.Marge:タイムマネジメント・システム
旅行や移動の際、到着時間等を設定して通知の受信が可能。
5.FeedMi:外食店検索システム
忙しい時間帯を避けたり飲食店の速やかな利用や、デリバリーの手配が可能な店舗の検索まで可能。
6.Singulax:分散型仮想通貨取引プラットフォーム
分散型システムを利用した、ハッカーによる攻撃や不正取引を防ぐ仮想通貨取引プラットフォーム
7.Blockhaus:仮想通貨向け投資銀行プラットフォーム
Centralityが開発パートナーでMMEおよびSingularDTVを通じて、Blockhausコンソーシアム設立
8.Pocketpos:企業向けポイントサービス
企業が販促活動で発行するクーポンやバウチャーでの支払いを可能とし、小売店等が保有するPOSシステムと連携せずに利用可能にする
9.Aimy:機械学習を活用したトレーニングコーチ
フィットネス向けのアプで。機械学習で利用者に最適な専門家を紹介。
10.City on:スマートシティーの市民利用プラットフォーム
スマートシティで快適な暮らしを目的としたアプリケーション。
11.Blockeeper:税務会計アプリケーション
企業の税務会計に対応し、人気の会計ソフトとの連携も可能で、簿記サービスとしての利用も可能
トークン:CENTZ
開発者やアプリ利用者がCentralityを利用するためのトークンで、イーサリアムブロックチェーンに実装。
・想定される使用方法
1.アプリ会社が開発に必要なモジュールを購入
2.アプリ開発者に対する報酬
3.ユーザーにアプリ内のポイントサービスを提供
4.ユーザーによるアプリ利用に対する支払
ICOについて
全発行量の70%相当の8.4億CENNZの販売を予定で、ICO終了予定日は2月15日ではあるけど、変更の可能性もあります。
調達資金約110億円はCentralityプラットフォームのサービス開発や保守メンテンスに充てます。
・追加発行・売却制限(ロックアップ)について
知的財産権保護の為。ICOの募集以外に約2.4億CENNZの発行を予定しています。発行後2年後までは売却は不可能で、ICOを辻田CENNZトークン保有者に対する売却制限期間は6週間です。
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