9日の仮想通貨は全体的に小幅上昇をしました。

6日に金融庁が「みなし業者」に対する業務改善命令や業務停止命令を発表した事を受けて70万円程まで落ち込んだものの、7日から小幅上昇、8日に75万円台まで回復しました。

この影響は間違いなく7日にアメリカの著名投資家であるジョージ・ソロスのファミリーオフィスであるソロス・ファンド・マネジメントが仮想通貨取引を予定している事が影響しています。名のある投資家が参加を表明した事で投資家心理の改善に繋がったという事ですね。

この流れが続くかどうかは現状予測がつきませんが、ロックフェラー家配下のベンチャーキャピタル企業による仮想通貨投資の動きも報道されており、今後著名な投資家やその傘下の団体が参加するとなれば仮想通貨市場がかなり盛り上がる事が予想できます。