ConnectJobは、技術を持った個人と仕事を依頼したい人(企業)を繋げる、プラットフォームです。
ワークシェアリングであれば、クラウドワークスやランサーズが頭に浮かびますが、Geolocation機能によって、自分がいる場所から近い人に仕事の依頼が可能となっています。
ブロックチェーン技術により安全に仕事を依頼・完結する事が可能である事が特徴として挙げられます。
ConnectJobのビジョン
まずConnectJobのビジョンは以下の二つになります。
1:人々が各自で質の高い仕事に取り組んだ時、最適な退化を受け取れる事
2:困っている事を解決できる人を、すぐ近くで見つける世の中にする事
この2点をビジョンにしており、そのためのミッションとして、ブロックチェーン技術を駆使してワークシェアリング市場に於いてリーダーとなる事。
日本の様に労働の対価が安いと言われている国からすればなんてすばらしいビジョンだと思ってしまいます!
ConnectJobの仕組みは?
ジョバーの評判・実績がブロックチェーン技術によって活用し、担保されています。
分かりやすく言うと、どんな仕事をやってどんな評判を受けた人なのか、という事についてブロックチェーン技術の活用によって改ざんが不可能になるという事です。
初期においては、利用者が500万人程度しかいないという事で現金での受取が可能となっています。
その他の理由としては、ブロックチェーン上での決済の利点を理解してもらう必要があるからという事です。
位置情報を取得する事を前提とすることで各ユーザーに近いジョバーのマッチングを可能となっています。
ConnectJobのコアとなるJober(ジョバー)ってどんな人?
仕事を依頼しようとしたとき、仕事を受注してくれるジョバーの実力や信頼性、実績がどの様な物なのか気になります。
高い技術を持つジョバーを確保する為、ローカルのリクルーティングやConnectJobの人材管理チームとのカンファレンスもあり、そうして得られた情報がブロック上で管理されます。
つまり、ブロックチェーンで、ジョバーがどの様な仕事、どの様な実績を得て来たかを簡単に確認出来るというわけです。
ConnectJobのプラットフォーム上では、依頼する側とされる側の信頼関係の構築の為、情報の透明性が求められますが、一方でプライバシーへの配慮も忘れてはおらず、個人情報の登録は無く、第三者への開示も行わないとの事で安心です。
ConnectJobのビジネスモデル
依頼者とジョバーの仕事が完了した時点で、得られる手数料が収益となります。
初期の構想では、手数料の内20%を収益とし、段階的に10%を目指します。
各タスクの相場はまだ分からない部分が多いのですが、ブロックに保管されるデータから調整が入るのではないかと考えています。
ConnectJobの将来性
働き方に多様性が求められる時代なので、仕事のシェアに特化したサービスに可能性を感じます。
ブロックチェーンを活用することで改ざんの心配もなく、実績や技術の可視化や担保もブロックチェーンの技術を活用する辺り、狙いはそこなのだと思います。
日本は未対応ですが、アプリも開発されているので今後に期待できると思います。
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