XRPが銀行間の国際送金に使われるのはいつなのか?
リップル社のXRPが銀行間の国際送金に使用されるというのはインパクトが強かったので覚えている人も多いと思います。
2017年4月の段階でXRPを使うという事で採用した金融機関も10社以上も増えて、日本からは三菱東京UFJ銀行が取り扱う事になって驚いた人もいると思います。
XRPを採用した銀行
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- 三菱東京UFJ銀行
- バンクオブアメリカ
- メリルリンチ
- カナダロイヤル銀行
- HSBC
- シンガポール中央銀行
等々
国際送金に利用されるという事は、重要なデータ等のファイルを国外に送る際、メール添付やUSB等の大容量データを移して送るといった作業は無く、サーバーに保管させて、各支店側にダウンロードされるやり取りになり、これを仮想通貨で行うという事で国際送金の速度が上がるというわけです。
XRPの場合は送金スピードが速く、仮想通貨の中でも投機ではなく、通貨としての特徴が強く、注目されています。
問題はこの国際送金がいつから可能なのか?という点ですが、2017年内は日韓の銀行間で送金実験を行う予定に留まっており、送金実験の成果次第ではあるものの、実際に国際送金が開始されるのは2018年からという計画です。
若干期間を置く事になりますが、期待して待ちましょう。
リップル 今後の価格はいくら?
リップルは時価総額に対して価格がなかなか上がらない通貨ではあります。
8月25日のカウントダウン時は30円台にいったものの、発表後に落ちました、
5月からリップルに手を出した人ならわかると思いますが、半分諦めの境地に入っていると思います。「どうせ落ちるんだろ?」的なあれです。
しかし、それがあっても延々とガチホできているのならもうどこまで行っても握っていられると思います。
なんせ17円までガッツリ下がった事もありましたが、その時はガラの後V字回復したものの、今回に関してはV字回復どころか底値に這いつくばって背筋運動してるみたいに上げ下げの繰り返しがありつつも、現在は底値が23円にまで戻ってきています。
当然ビットコインが調子がいいのでそれに牽引されて、という事もありますが、リップルは通貨としての好材料が出てきていますからね。
この調子で行ったと仮定して、価値が100円になるのは2018年内じゃないかと思っています、
理由は国際送金の開始ですが、世界有数の銀行が参入している事を考えるとかなり期待できると考えています。
XRPは今後3年で1000円到達?
リップルは急騰した事で0.2円から5円になり、25円から50円に急騰した春先の事を考えると、さすが時価総額4位のアルトコインというところです。
数カ月でそこまで伸びた事を考えると一回上がればどんどん伸びていく可能性はあり、もしかしたら3年で1000円とかも行ってしまうかもしれませんね。
当然これはリップルに限ったものではなく、ある程度知名度があったり、将来有望なブロックチェーンを持っている仮想通貨にも言える事で、その中でリップルが注目されているのはそれだけ好材料があるという事です。
SBIは勿論まだ実行されていない事が多く、噂レベルも考えてもリップルとの提携プロジェクト次第で先行きはかなり明るいです。
Ripple は将来的に10000円までいく?
リップルの今後に関しては単純にこうだ!と言った物はできませんし、仮にそれが出来たら誰でも億り人です。
ただ、他の仮想通貨に比べて可能性が大きい通貨である事も間違いはなく、将来的には10000円に行ったとしても何らおかしくない通貨です。
既に諦めモードに突入していたり、飽きているホルダーさんが狼狽せず利益を確保が可能ですね。
実際、ここまでがっちりと掴み続けた人はもう今更ため息なんて出ないレベルまで育てられていると思います。
リップルホルダーにとっては今までが練習だったようなものです。
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