仮想通貨Lisk(リスク)って何?将来性を考えてみた

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Liskとは、分散型アプリケーションプラットフォームの名称です。

プラットフォーム名がLisk、その中で使用する通貨をLISKと呼びます。
頭文字だけが大文字か、全て大文字かの違いなので注意が必要ですが、書いてる本人ですら間違えそうです。

プラットフォーム内の通貨であるLISKは、プラットフォームを使う時の手数料で使用されます。

分散型アプリケーションプラットフォーム(DApps)とは?

仮想通貨に触れていると、分散型アプリケーションという単語を良く目にしますが、分散型アプリケーションはDAppsとも表記されます。
英語表記では「Decentralized Applications」と書きます。

と、仰々しく書いてみますが具体的などんなものなのかよくわからない人も多いと思います。
分散型アプリケーションプラットフォームは、集中型アプリケーションプラットフォームと対になっています。

これは分かりやすく言うと、集中型であるGoogleやAmazonは特定の管理者のサーバーにアクセスする必要があるサービスであることに対して、分散型アプリケーションプラットフォームの特徴は、管理者を置かずにお互いのサーバーを相互にアクセスする仕組みです。

そのサービスの中心に管理者がいるかどうかの違いというわけです。

Liskが他の分散型と違うところは?

分散型プリケーションプラットフォームは他にもEthereumがありますが、Liskとの違いは何でしょうか?

スマートコントラクトコードを記述するチェーンが違う

分散型アプリケーションプラットフォームの代表格と言えばEthereumです。
そのEthereumは、スマートコントラクトコードがメインチェーンに記述されます。

メインチェーンに記述してある、という事は、ハッキングをうけたとしても、その後の新しいチェーンもハッキングを受けたブロックとつなげる必要があり、これが問題でもありました。
実際、Ethereumブロックチェーンを使用したDAPPSの「THE DAO」がハッキングされた際は、ハッキングを受けたメインチェーンを無効化して、新しいメインチェーンを作り再出発を図っていますが、ハッキングを受けたメインチェーンは結果としてイーサリアムクラシックとなり、結果的には2つに分裂しています。

一方、Liskはメインチェーンにコードは書かず、それぞれのDApssでサイドチェーンを用意して、その上にコードを書いて動作させます。

メインではなく、サイドチェーンに情報を記述する事で、メインチェーンへの負荷が減り、処理能力の向上が見込まれます。

 

ちなみに、最近EthereumのDAppsでイーサエモンというポケモンにそっくりな絵のアプリケーションができましたが、任天堂が口を出してこないか心配ですね。

THE DAOの様にハッキングを受けたとしても、サイドチェーンを切り離せばいいだけなので、分裂を回避できます。

スマートコントラクトのプログラム言語が違う

EthereumはSolidityという専用のプログラミング言語を使っています。
つまり、Ethereumでスマートコントラクトをプログラムする場合には、Solidityの習得が必須になる為、育成コストがかかります。

一方のLiskはJavaScriptを使用していますが、JavaScriptは一般的なプログラミング言語なので、Liskに関しては開発者が困る事は無いでしょう。

Liskは全体的にEthereumの弱点を補ったプラットフォームという認識で間違いないと思われます。

Liskの将来性

内容だけを見るとLiskはEthereumの完全上位版になるかと思います。
しかし、現在はEthereumのプラットフォームを使うという企業は増えていますが、LiskのDApssを利用しようとする企業はおらず、開発パートナーも非常に少数です。

ローンチからの期間の差もあるかと思いますが、機能はさておいてもEthereumはLiskよりもかなり先を行ってる印象があります。

しかし、中身だけみればLiskは決して不良品ではないので、これからの盛り上がりに期待します。

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