日本でiPhoneのシェアは約68%で、他の国の水準よりもかなりiPhoneに傾いているみたいです。

かく言うわたしも携帯はiPhoneをずっと利用していて、余計な物がプリインストールされている国産スマホをどうにも敬遠してしまいます。実際にそうなのかはさて置いても、プリインストールされているアプリが多すぎて余計にバッテリーを消耗してしまう様な気がしてしまいますし、特殊な技術が無いと余計なアプリを削除できないのは正直痛手です。

そんなスマホの世界ですが、中国のHUAWEI(ファーウェイ)という企業をご存知でしょうか？ 携帯ショップや家電量販店でHUAWEIのスマホが並んでいるのを見ると思いますので、きっとご存知だと思います。 ご存知だという前提で勧めますね！

HUAWEIはスマートフォンの出荷台数・シェア共に世界で3位に位置する巨大企業なのですが、ブロックチェーン技術を基盤にした保険サービスを開発するとの事です。

ファーウェイは「Che Che Technology」や「Hai Lian Jin Hui」の2社と合同でファーウェイ・クラウドを基盤にして開発を進める予定ですが、外部のデベロッパーやクラウド利用者が開発に加わる事も可能で、ファーウェイ自身もブロックチェーンを活用した保険の仕組みに様々な企業が加わる事を望んでいます。

ファーウェイは2017年に、ブロックチェーンを基盤とした知的財産保護システムの特許を出願済みで、P2P技術を利用したコンテンツの著作権管理システムの構築と、利用者の身分証明やアクセス記録を永久的に保管できるプラットフォームの構築を進めています。

中国と言えば仮想通貨に対してあらやる方面の規制を施してはいますが、ブロックチェーン関連の技術開発に関してはかなり先に進んでいる印象があります。