バイナンスに上場したIOStoken(IOST)って何?特徴や将来性について考えてみる

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バイナンスに上場し、現在価格が高騰中のIOStokenについてまとめ、考えてみます。
1月中旬にエアドロップした際は1IOST = 3円だったのですが、Binanceに上場した事で大きく値上がりし、約14円まで値を上げました。

IOStokenって何?


IOSは Internet Of Service の略称で、様々なオンラインサービスプロバイダの為に次世代インフラを提供する為のプロジェクトです。
IOSプラットフォーム内のトークンをIOSTと言います。

IOSは、開発者がブロックチェーンをよりエコシステムになる様に、あらゆるオンラインサービスにとって堅固な下地を提供する事を目標にしています。

IOSTの特徴

IOSはオンラインサービスプロバイダ向けのブロックチェーン技術で、サービスをブロックチェーンに乗せる事で強固なネットワークの構築と同時に、ハッキングと言ったリスクを軽減する事を目的としています。

中央集権型のサービスはハッキングリスクや手数料が高いおちう問題があり、その解決策として様々な仮想通貨が出てきましたが、拡張性や速度に問題があり、法人サービスをブロックチェーン上に乗せる事は出来ませんでした。

IOStokneはネットワークをshardsという単位に分割する事でネットワークは動かさず、最低限のshardsを稼働させるだけでネットワークの高速化を実現し、処理する事が出来ます。

承認システム「Proof of Believabilith」の採用

IOSネットワークでは、将来IT機器をノードとして活用できると考えられており、IT機器がネットワークに貢献するとIOSTが報酬としてもらえます。

IOStokenについて

コンシューマー向けサイトを作ろうとした場合、サーバーの維持管理費用が高くなります。

なので、Amazonや楽天に出店する事が多いのですが、IOSプラットフォームはブロックチェーン技術を利用してサービス提供者に高性能なプロバイダーサービスを提供駅るとしています。

通常、プロジェクトはブロックチェーン技術を利用してP2P的な目的で活用する事が多いのですが、IOSはコンシューマー向けのサービスを展開したい企業向けに提供しようとしています。
この点で他のサービスとか差別化をしており、面白い試みだと思います。

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