中国と言えば、ブロックチェーン技術に対しては積極的な姿勢を見せながらも、仮想通貨に関しては厳しい姿勢で臨んでいる事が印象的です。
中国では表向きには仮想通貨の取引所は営業していないものの、裏で売買を行う業者は存在しているみたいです。
そんな中国ですが、今回香港に拠点を置く仮想通貨取引所であるOKCoinが中国のビットコイン投資家に訴えられる事態となりました。
ご存知の通り香港はイギリスから中国に返還の際に50年の期間を設けていて、その間は一国二制度という特殊な制度を設けています。
原因はビットコインキャッシュ?
今回訴訟を起こした中国の投資家は38.748BCHを引き出す事が出来なかったとしてOKCoinを訴えています。
原告は2017年末に最高額を付けた際に売却をするはずが、BCHの引き出しボタンが無かったと主張しています。
ビットコインキャッシュは2017年8月にビットコインからハードフォークした仮想通貨で、ハードフォークの代表例の一つとなっています。
フォークによって、前のバージョンで走っているノードは新しいバージョンではつながる事が不可能になります。
各取引所の裁量によりますが、ビットコインの保有者に対して、保有分と同数のビットコインキャッシュが付与されています。
今回原告の投資家がBCHを引き出せなかったのは引き出し期限を過ぎたからとOKCoinは主張していています。
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