ICOと689倍のクアンタムや480倍のカルダノが有名であり、、これがきっかけでICOという存在を知った人もいるかと思います。
世界では日々新しいICOプロジェクトが掲げられ日々宣伝を行っていますが、そういった大賑わいなICO市場の裏側ではトラブルが頻発しています。
情報商材の裏では高い報酬の支払い?
ICO市場は全盛期と言っても差し支えない盛り上がりを見せていますが、その裏では怪しい案件や情報商材も溢れています。
情報商材では「〇倍確定」や人数限定を打ち出たり、カウントダウンを設定して煽る等、情報商材とまるで同じやり方で買い煽りをしています。
優秀なアフィリエイターには集客力があり、ICOを行う側、例えば海外の案件であればマーケッターに頼ろうとします。
アフィリエイター,マーケッター共に、プロジェクトの為云々というよりは単に「売ったら終わり」というスタンスで営業をしており、詐欺同然のマーケッターがいるのもまた事実です。
ICOへの参加に関しては自身で調べる事が重要になります。
ICOの半分以上は詐欺
イーサリアムの創設者であるブテリン氏は最近のICOに対して「魂がこもっていない」という発言をするなど中身が怪しい物が存在します。
アメリカでICO専門の顧問会社であるサティス・グループがICO関連企業や仮想通貨情報サイト「コインマーケットキャップ」の情報分析した結果、81%が詐欺紛いの物、6%は資金が集まる前に中止、5%は取引開始には至らなかったという結果を発表しました。
逆にプロジェクトが成功までこぎつけるのは1.9%、将来有望と目されるプロジェクトは1.8%と非常に少ない割合になっています。
クアンタムやカルダノの様な「夢」がある一方で全体で成功するのはごく一部という現実があり、SECだけでなく世界中でICO(詐欺を含めて)取締や規制に乗り出したとされます。
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