仮想通貨ニュース
何かと話題の尽きないアメリカ仮想通貨取引所大手のコインベースですが、XRP(リップル)をはじめ40種類の資産をカストディ(資産管理)サービスに追加した事を発表しました。
コインベースが提供しているカストデイサービスは機関投資家を対象にしたサービスです。
現在追加が検討されているのはメジャーな物ではリップル(XRP)、カルダノ(ADA)、ビットコインゴールド(BTG)、モネロ(XMR)等です。
コインベースのカストディサービスは7月2日に開始したばかりで、機関投資家が重視するセキュリティに対処する事を目的にしています。
マルチシグ、監査証跡、更には引出制限等の財務管理を行い顧客の資金を保護します。
但し、コインベースのカストデイサービスに通貨を追加しても、必ずしもコインベースで取引が可能になるわけではないと述べています。
というのも、取引対象となる通貨の選定はGDAXのデジタル・アセット・フレームワークの審査に通る必要があるからです。
なので、多くのユーザーが求める「XRPのコインベース上場」は約束されたわけではないのが残念ではありますが、XRP程の規模の通貨であればいずれ上場する事も不思議ではないので、気長に待つことが重要です。
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