韓国は仮想通貨市場で盛り上がっています。
特にアルトコインの取引量に関しては、イーサリアムやライトコインで取引量世界一になった事もあります。
もっとも、韓国では仮想通貨を通貨としてではなく投機として、また自国通貨の逃げ道として使っている傾向があり、国内決済に関しては普及は恐らく先であると思われます。
そんな韓国ですが、bithumb、Coinone、Korbitは韓国における三大取引所でありこれを筆頭として
・Yapizon
・Coinpia
・Coinset
・Coinplug
等、沢山の取引所が存在します。
今回はこの中でも三大取引所についてまとめてみました。
bithumb
bithumbはは韓国最大の取引所で、2017年で世界最多の取引量を記録しました。
元々は2013年にX-Coinとして始まり、2015年にbithumbに変更して現在に至っています。
会員数は80万人以上で、今年になって仮想通貨の取引量が爆発的に増えており、一日の取引量が1000億円に達することもあります。
取扱通貨はビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップル、イーサリアム等9種類です。
bithumb Cafeとは?
bithumbはコミュにサイト「bithumb cafe」を運営しています。
スターバックスの様な物ではなく、取引情報や仮想通貨の情報や分析と言った情報をユーザー同士が共有するコミュニティです。
Coinone
CoinoneはUI(ユーザーインターフェース)やチャートシステムに優れていて、初心者向けの資料が充実しており、入門者向けという印象です。
bithumbとは違い、ユーザーに有益な情報をCoinoneが提供してくれるので、最新情報に強いのもあります。
Korbit
Korbitは韓国で最初の仮想通貨取引所です。
コインの種類はbithumbを超える11種類、セキュリティも強いこれまで大きな問題もなく安定した運営をしています。
韓国の仮想通貨取引所について
取引量が世界一になった事からも分かる様に韓国の仮想通貨への関心は高く、取引所の数も多い方だと思います。
韓国は仮想通貨に対する法整備が整っておらず社会問題化している側面もあり、トラブルも多いという事から、ICOに関しては規制の可能性も出ています。
しかし、韓国はインターネットに強い国であり、オンラインでの取引がメインになる仮想通貨は十分成長分野になると思うので、今後の韓国の仮想通貨に対する動きには注目です。
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