9月29日 仮想通貨 大暴落の理由は韓国のICO禁止・信用取引禁止?
この9月29日に一体なぜ、急落してるのか? 仮想通貨の大暴落で目が飛び出そうな程驚いた人もいるかと思いますが、大暴落の理由はコリアンショックで間違いありません。
今月のチャイナショックに続いて韓国で問題が生まれたみたいですが、中国のICO規制に続いて各国も規制を強化していて、今後規制の連続になるかもしれません。
それで、今回韓国の金融庁院もICO禁止を本格化したわけですが、下落理由はICO禁止だけではなく、信用取引禁止という規制にまで及んだ模様です。
さすがに暴落するのも分かります。
信用取引禁止
・韓国の取引所「Coinone」が対象
・他の取引所は元から信用取引なし
「Coinone」の信用取引が無くなる事自体は既に前々から告知済みのようですけどね。
ICO禁止
・韓国内でのICO禁止
・韓国人が他の国のICO参加はOK
韓国だけが下げ要素でなく中国も忘れてはいけません。
明日の9月30日は中国のBTCCを始めとする取引所も完全閉鎖になるので、影響は必至です。
チャイナリスクにコリアンリスクが立て続けに起こってどうなるのか?
韓国と中国という、仮想通貨市場が大きい二か国に強い規制が課せられるという事は市場に悪影響を与える事は間違いないと言えるかと思います。
コリアンショックのICO規制緩和・規制解除はいつ?
ICO規制緩和は一体いつになるのか?
中国の取り締まりと同時期に行う訳なので先に中国が規制緩和するというのは楽観視し過ぎな気もしますが、現実には信用取引規制解除が特に重要視されています。
規制の期間
・法整備が整うまでの措置
・1年くらい掛かる事もある模様
チャイナリスクの対策として10月1日迎えるまで買い控えをする人も少なくはないでしょう。
日本の取引所である「コインチェック」も中国語対応しましたし、中国人は日本の取引所に移動してたりもするでしょうけどね。
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