ICO規制があれど日々いろんな銘柄誕生しており、その中でも今年の初めから話題なのが「MUFGコイン」です。
このMUFGコインってなんて読むのでしょうか? 恐らく想像通りで「エムユーエフジ―」で合ってると思いますが、うっかりここらへんで正しい読み方を発表してほしい気もします。
そんなMUFGコインには以下のような特徴があります。
・1円=1コインで決済できる
・「割り勘機能」搭載
・等価交換
・24時間 送金可能(個人的な予想)
三菱UFJFGは社員1500人でコインを使う実証実験を進めている最中で、今年度中に実用化を目指してるとのことです。
今年度なので、来年の3月までに三菱UFJFG社員全員へ広める計画をしているということになります。
メリットは三大メガバンクの三菱東京UFJ銀行が仮想通貨を発行することで、性質は違う、というか電子マネーの方が近い気がしますが、仮想通貨自体が世の中に浸透すること。
仮想通貨の胡散臭いイメージを払拭して、本来の利点が広く知られる事もあるかもしれませんね。
仮想通貨 MUFGコイン 電子マネーとの違い!
特徴を見て電子マネーと変わらないんじゃね?とか思った人もいるでしょう。
Jコインの時もそうですが、便利ではあるのだけど、性質的には電子マネーの上位版みたいな物で全然興味ねーよって人も少なからず、というか大部分の人は思うでしょう。
MUFGコインと電子マネーの違い
・電子マネー→チャージをして買い物できる
・MUFGコイン→買い物以外に銀行間へ送金可能
分かりやすく言うと、電子マネーのアップグレード版がMUFJコインといったイメージです。
電子マネーでは割り勘で瞬時に幹事に支払えないのでそこは声を大にして言っておきます。
電子マネーと比較するとMUFGコインはかなりの進化を遂げています。
仮想通貨 MUFGコイン Jコイン・Sコインとの比較!
どんどん似たようなものが増えてきてもっと独特の名前にしろとか、差別化しろよとか聞こえてきそうですが、ここで軽く特徴をまとめてみましょう。
Sコイン、Jコインまとめ
・Sコイン
価格変動があり、取引所に上場・売買が可能
・Jコイン
価格変動が無く、取引所で扱わない
Sコインだけが価格変動アリで投資が出来る点が特別で、ビットコインや他の仮想通貨と同じ様に取引所で売買が可能です。
JコインとMUFGコインは等価交換なのが所が同じですね。
仮想通貨 MUFGコイン 買い方・購入方法!投資は?
MUFGコイン、まだ内々で検証中で実用化されていないので購入方法などは決まってはいません。
しかし、専用のスマホアプリが用意されているのは間違いないでしょうし、そのアプリを通じてMUFGの口座と連携して、等は普通にありそうですね。
仮想通貨 MUFGコイン リップル(xrp)との関係は?
三菱東京UFJ銀行と言えばリップルのXRPを使用するというニュースがあったので、リップル社とどう絡んでいくのかおさらいしよう
MUFGコインにもXRPの技術が使われる事は間違いと思います。そうでないとXRPを使用するメリットがありませんし、そういった事を考えるとMUFGコインを国内の銀行間で送金する際はILP(インターレジャープロトコル)が使用されるという予測も出来ます。
XRPは国際送金に使われる通貨なので、国際送金の際にはかなり利用使されるはずです。
日本と韓国での国際送金のテストが2017年度内には始まるので、その結果が楽しみです。
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