「COMSA」からキャンプファイヤー脱退というニュースに驚いた人も多いと思います。
ただでさえ韓国でのICO禁止が発表されて下落中、日本でもICO厳しくする動きも増して行きそうなあまりよくない空気です。
詐欺目的のICOは中国や韓国だけではないですし、そんな空気の中でCOMSAが「怪しい」「危険」という論調が出てくるのは当然といえば当然でもあります。
CMS キャンプファイヤーとプレミアムウォーターが脱退?
コムサでICOを検討していたキャンプファイヤーが「合意に至った事実はない」と公式で書いている以上、脱退は間違いありません。
ホワイトペーパーには「ICO案件の実施が既に確定している」と書いてありましたが熱い手のひら返しですね。
COMSA公式ページではプレミアムウォーターも消えていますが、調べてみればプレミアムウォーターも現段階で検討中になってしまっているようで、相当怪しい気配が漂ってきています。
COMSA ICO中止の理由はなぜ?
そもそもホワイトペーパーで「確定」とまで書かれていたにも関わらず、ICO中止になった理由が何なのか?
実は合意してなかったんじゃないか?と思ってしまうのも無理のない話なので、調べてみました。
COMSAにはテレグラムというアプリを使って登録者が利用できるチャットがあり、朝山社長も参加されているのがメリットではあるのだけど、朝山社長は「合意なしに載せる訳ないですよ」と反論
この発言を文面通りに汲み取るとすれば「合意はしていたけれど」途中で先方がICO中止したという事になります。
つまるところ、キャンプファイヤーが急遽断ったという事で、キャンプファイヤー自社で資金調達を行う可能性があるという事でしょうか?
コムサトークンのデメリットとリスク
コムサトークンのデメリットとしてはどのような事があるのか?というとこれは完全に上述した通りのリスク、ICO中止になったりするケースです。
更にプレミアムウォーターもまだ検討中という事で、2件のICO案件の中止がもし確定になる場合、すぐに価格上昇は見込めない事が予測できます。
有名なトレーダーの方々も推してるICO案件なので、COMSA登録した人も少なくないと思います。
暗号通貨 プレセール参加者への返金対応は?
問題なのはプレセール参加者は既にお金を支払ってるという事です。
返金対応など不安で仕方ない人もいると思います。
損切したくてもサーバーが重くて当日すぐに売れない場合も想定しなくてはいけませんし、今できる事は朝山社長の経過のコメントを待ってみるしかないという事です。
今回の一件を見て、金融庁が「取引所(事業者)が国の登録を受けているかを確認するように」とる注意喚起も分かる気がします。
今年だけで下記の内容で約1700件の問い合わせがあるということでさもありなんという気がします。
チェックポイント
・解約の申し出に対して返金されない
・不正アクセスで口座に預けていたお金を盗まれた
という事で、ICOなどのトラブル絡みで相談できる機関としては
・金融庁
・国民生活センター
になるので、要チェックです。
ここにきて立て続けにマイナスニュースばかりですね。
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