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11月3日、ロシア連邦政府観光局代表オレグ・サフォーノフ氏がカザン観光事業フォーラム2017にて、観光事業におけるブロックチェーン技術に関して発言をしています。
サフォーノフ氏は「将来の5~10年間に、ブロックチェーン技術によって観光事業は大きく変わるでしょう」と発言し、「ブロックチェーン技術を利用する事で、観光客向けのサービス品質を改善する事ができ、高い手数料を払う事無く、観光客はサービス提供側とやり取りが可能になる事で、消費者が低価格で高品質なサービスや商品を手に入れる事が可能になり、商品・サービス提供側の責任は大きくなります」と述べています。
一方で、ロシアは仮想通貨での取引や使用を禁止はしていても、ブロックチェーン技術自体には前向きな姿勢をみせていて、ブロックチェーン技術が短期間に国家行政に広く利用される事を予想しています。
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