ビットコインが最高値の8~9割の値を戻してきています。
理由はビットコインキャッシュプラスの分裂が噂されているから、とも思われそうなものですが、もっと単純にBCHが基軸にならない事が分かってきた事によってビットコインの価格が戻ってきている、という感じです。
安心買いが進んで価格を戻してるという事でやっぱりビットコインのしぶとさが目立つ結果になりました。
詐欺という噂もあったけれど日経新聞でも記事にされているので、分岐はデマではなくて本当である可能性が高く、「ビットコインキャッシュ」の名が付いてるけれどビットコイン側のハードフォークという形に収まりました。
略称は「BCP」、こいついつも分裂してるな!と言いたいだけですいません。
このBCPのハードフォークの予定日は2018年1月2日予定しており、日本時間は現在未定です。
ビットコインキャッシュプラス(BCP) 特徴
メモ
・数秒でデータ処理できるスピード
・信頼性あるネットワーク
・低料金で世界に送金する
・安定した決済システム
・ASICではなくGPUを使ったマイニング
・Equihashを使用
・シルバーの意図と同じく非中央集権
・リプレイアタックのプロテクション有り
ビットコインキャッシュプラス(BCP) の目的
ビットコインがビットコインキャッシュプラスに分岐する理由については、分岐コインが分岐コインを潰すという目的があるという事です。
メモ
・容量不足による送金詰まり解消
・ブロックサイズを8MBまで引き上げる
・政権交代の噂があったBCHを潰すため
・巨額を稼ぐマーケティング
目的だけでざっとこれだけの理由があります。
ビットコインキャッシュプラス(BCP) 取引所の配布条件・付与条件
現在明確な条件は提示されていませんが、ビットコインキャッシュの時と配布条件が同じであれば次の通りになると思われます。
メモ
・ハードフォーク時にBTCを保有
・ウォレットでなく取引所で所有
・ビットコインの保有数と同数枚
ビットコインキャッシュプラス(BCP) 買い方・購入方法
まだビットコインゴールドですら配布されて居ない状況ですが、日本国内で取り扱いがあるとすればコインチェックとbitFlyerになると思われます。
新しい銘柄はスプレッド(売買手数料)が大きくなるので、Zaifにもいずれ上場するなら売買手数料0なので、Zaifは頭一つ出た利便性です。
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