11月14日のハードフォーク時にビットコインキャッシュ分裂するって言っています。
ジハン氏からのツイート参照
There is more and more threatening that BCH’s hard fork upgrade will have spin-off(s) by some parties. It is said that they will creat “BCH Classic”. I think exchanges should be prepared and not losing spin-off coins. Your customers may want to sell it(them) to have more BCH.
— Jihan Wu (@JihanWu) 2017年11月11日
ジハン氏の発言
・BTCを採掘するASCIチップを開発
・BITMAINの共同設立者(マイニング企業)
・北京に拠点
ジハン氏のツイートではBCHクラシックに分岐するという事を取り上げていますが、現在暴騰しているビットコインキャッシュの分岐コインという事でBCHクラシック付与を求める声も多い事が予想されています。
私も少しだけBCHを保有しているので、せっかくなのでどこでどう配布されるのか調べてみました。
BCHクラシック 配布条件・取引所はどこ?
BCHクラシックを貰う方法だけど実は詳細がはっきりしていません。
過去、BCHやBCG配布条件と同じであれば次の通りだと思われます。
配布条件
・BCHを保有
・ウォレットでなく取引所に置く
・付与枚数は保有枚数と同数
BCHクラシックの取り扱い取引所は現在のところ不明で、こちらもビットコインゴールドと同じであれば国内だとビットフライヤーとコインチェックの2箇所が可能性が高いですが、上記の取引所はビットコインキャッシュのスプレッドが大きいので手数料で損をするので注意が必要です。
板取引が出来るので手数料無料のZaifで購入して、配布される取引所へ送金するという方法が一番効率が良いと思います。
bitbankもBCHの板取引が可能なので選択肢の一つに入ります。
BCHクラシック 付与時間・配布時間・付与タイミング
ハードフォークが4日4時以降のようなので、ビットコインゴールドの時と同じであればハードフォーク後の後日になるはず。
ビットコインキャッシュが基軸になるのはいつ?
ビットコインキャッシュが基軸になると言われているのは、オリジナルのビットコインのハッシュパワーが低いが理由で、ビットコインキャッシュにおけるハッシュパワーが最大だという見方からです。
そしてBCH開発者グループによる公式声明が出されたからというのも大きいです。
引用:https://bitcoinclassic.com/news/closing.html
公式声明によれば正式なビットコインはBTCから、BCHに変わり・・・
いずれビットコインキャッシュの「キャッシュ」が取れて「ビットコイン」と呼ばれるようになるとしています。
これが真実であるかどうかはさすがに現時点では断言はできませんが、この流れも考えて投資しないと今は危険ですね。それくらいBCHにはBTCよりも利便性があります。
基軸交代の時期
・2018年5月までの予定(未定)
BTCとビットコインクラシックとの違い
ビットコインクラシックはBTCとは別物で、「ビットコインクラシック閉鎖」というのを見てビットコインが消滅するの?って勘違いする人が多そうな気がしなくもないです。
ビットコインには処理速度が遅いという致命的な欠点がありました。発表された当時は問題はなかったかもしれませんが、仮想通貨の知名度が上がり、参入者が増える事で問題になった、というのが正確な表現ですが、ビットコインクラシックは「ブロックサイズを1Mから2Mにアップしたもの」という事だったのですが、簡単に言えばに2Mにアップする開発は無くなった、という事です。
BTCがなくなる訳じゃないのでそこは安心してください。
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