日本で人気の取引所と言えば、大体名前が挙がるのがコインチェックです。
金融庁が仮想通貨交換業者に対して厳しく取り締まった事を受けて不安の声が結構挙がっているみたい、というかコインチェックが閉鎖する可能性を考える人もいないわけじゃないんですよね。
大きなお金が絡んでるので最悪の事態を考えて行動するのも当然と言えば当然の話です。
仮想通貨 コインチェック 金融庁の認可はいつ?
登録を無事終えた日本の取引所が発表されました。
コインチェックに対する不安が増している第一の理由は、まだコインチェックの認可が下りて居ない事にあります。
9月はチャイナリスクやコリアンショックで不安だったというのに、それに加えてコインチェックに認可が下りる前に登録・入金するのは怖いと思います。
いつ自分の資産が無くなるか全く分からないので、少しでもクリーンにならないと投資どころではないというわけですね。
これから登録する新規の人も金融庁のニュースを見て、コインチェックの認可が下りてないことで躊躇してるみたいです。
コインチェックの和田社長は下記のようにコメントしてるよ
追記です!
通貨の種類が多いため少し遅れていますがご安心していただければと思います!仮想通貨交換業者登録に係る申請書提出のお知らせ ※9/29追記 | コインチェック株式会社 https://t.co/hRvvc3IQ6E #ビットコイン @coincheckjpより
— 和田 晃一良 (@wadakooo) 2017年9月29日
審査が遅れてすぐに認可が出ないのは「取り扱い銘柄が多いから」という表向きな理由に加えてもしかしたら審査に時間の掛かるコインもあったりするかもしれません。
というのも、既に認可が下りた取引所を見ると共通して取り扱い銘柄が少ないんですよね。
もしかしたら危険性を疑われる物が混じっていてる為に遅いのかもしれません。
コインチェックは取り扱い銘柄が13種類と多いので、和田社長の発言を文面通りに受け取るなら取扱通貨を少なくしておけば・・・と思ってしまいますね。
コインチェックのメリットとデメリット
コインチェックは取引量が増えてる時にスプレッドが高く、手数料が高いので投資するタイミングを考えないと含み損になりやすいというデメリットがあります。
「これが唯一のデメデリットかな」っていうのが感想ですが、使ってるユーザーが多いのでそれ以上にメリットはあるという事とも見て取れます。
ヒント
・日本語だからとっつきやすい
・主要アルトコイン銘柄が揃ってる
・盗難などのトラブル時100万円まで補償がある
・二段階認証アリ
・チャットで面白い・情報収集可能
玄人になってくると「ポロニエックス」や「ビットレックス」などの海外の取引所を利用する人も多いので、登竜門として、もしくはこれから始めるならオススメなのがコインチェックという事ですね。
国内で既に認可が下りてる取引所なら「bitFlyer」がオススメです。
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