最近チラホラEEAという単語を聞く様になりましたが、いきなりEEAとか言われても理解できる人はそうそういませんよね?
はい、わたしの事です。
今回はそんなEEA(Enterprise Ethereum Alliance)、イーサリアム企業連合についてお話しします。
イーサリアム企業連合とは?
イーサリアム企業連合は、起業レベルでイーサリアムのスマートコントラクトの仕組みをビジネスに取り入れていく事を目指して設立されました。
参加企業にJPモルガンやマイクロソフト等の世界でも名だたる企業が名を連ねる大企業30社が中心となっています。
日本から参加企業はあるの?
イーサリアム企業連合には現在150社以上が加盟していますが、その中には社会人なら一度は聞いた事があるであろう企業が名を連ねています。
例えばJPモルガンはブロックチェーン技術を活用して、企業向けイーサリアムネットワークを提供していますし、マイクロソフトはイーサリアムとブロックチェーンの機能が簡単に使えるBAAsというインターフェイスを提供しています。
そんな中、日本の企業だと、トヨタ自動車が加盟しています。
他にも三菱UFJフィナンシャルグループも参加していますが、もしかして金融機関系の仮想通貨でも発行するつもりなのでしょうか?
イーサリアム企業連合について思う事
最初は30社だったものが今では150社以上、既に5倍の数にまで膨れ上がった企業連合ですが、ベンチャーに限らず、世界的に大きな企業がブロックチェーン技術、スマートコントラクトの研究・開発を進める事で、社会への応用も進むと思います。
企業連合名にも使われているイーサリアムは、世界的企業も注目しているということでしょうし、もしかしたら投機としてのイーサリアムはこれから益々注目株になるかもしれませんね。
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