ブロックチェーン
ブロックチェーン技術や企業に関しては世界各地、とりわけ最近はアジアでの誘致が活発化していますが、日本は完全に出遅れている状態です。
そんな状況下にある日本ですが、ブロックチェーンプロジェクトの育成を目指している「HashHub」が東京都文京区本郷にブロックチェーン開発の中心地化を目標にしたコワーキングスペースの開所をしました。
何故本郷なのか?
HashHubの東晃慈CEOは今回のプロジェクトに文京区本郷を選んだ事について次の様に説明しています。
ブロックチェーンを使ったアプリやプロトコル開発をしている学生個人や団体、仮想通貨のハードウォレット開発やライトニングネットワークの研究・開発をしている企業が本郷周辺にある事から、ブロックチェーン技術を使った開発が盛んになる土壌がある
将来的に地域全体をブロックチェーンの街とする構想を掲げています。
現在日本には渋谷・六本木に仮想通貨交換業者。大手町にフィンテック企業が集まっています。
更に西日本では福岡県で7月27日に、東アジア最大のブロックチェーンコミュニティを創設を目的とした「ブロックチェーンコンソーシアム」が発足する等、各地でそれぞれ目的を持った活動が活発化してきます。
ブロックチェーン技術で他国に完全に対して出遅れている日本が、本郷を発のプロジェクトが誕生するかどうかに注目されます。
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